日記
仕事でした。延長&後輩の研修。
すっげー疲れたけど、鏡餅は開くんや・・・(もっちゃもっちゃ)
そういや月妹から私的に年賀状をいただいたのですが、普通にかわいい絵柄でびっくりした。ああびっくりした。
本日の漫画
「乙嫁語り」5巻
相変わらず作者の趣味丸出しで素敵でした。
「はやく大きくなって」かわいすぐる。
ところで・・・私この本の表紙を本屋で見た瞬間「うはwwきたこれww」とテンションだだ上がりになりました。
というのも、表紙のふたりが眉毛をつなげるメイクをしていたから(笑)
これは!!曹操が匈奴から蔡文姫を取り返したとき、このメイク法を聞いて「なにそれナウい!」と大喜びして、洛陽で流行させようとしたけど、ぜんぜん流行しなかったやつだ!!(笑)
(これが男性のメイク法で、じゅんいくにやらせたら流行したのかな・・・いや、せんかっただろうな)
あと、皇なつきさんが「中国帝王図」で蒙古系の王を描いたとき、そばに侍らせた皇后(とは言わないのかな、モンゴルは)を横顔にして、必死にごまかしたメイクだ!!
(すめさんの画力を以ってしてもギャグにしかならなかったんだろうかw)
というわけでわくてかしながら本編を読み・・・
・・・あー・・・
そういう大事な意味があったんですね・・・
ごめん、遊牧民の皆さん・・・
となりました。
でもやっぱあの両津メイクはないと思うの。
ところでこの描写、よくゴーサインが出たなぁと思います。
というのも、青木さんが「龍陽君」を描くとき、どうしてもキャラを辮髪で描く許可が下りなかったとボヤいておられたから。
そういや「中華一番!」も主要キャラは前髪あり、通りすがりの人だけ辮髪という状態でしたね(あれは作者の趣味かもしれませんが)
漫画描き(モノ書き)を生業にできるというのは実に幸せそうな人生ですが、しがらみも多いんだろうな。