赤裸々日記

日記
最近ぴくしぶで見かける「マギ」のシンジャ絵が気になってしょうがなかったので、オトナノチカラを発揮し、ちょいと「マギ」8巻まで一気に買って読みました。
なんか見覚えのある絵だなあとは思っていたんですが・・・すももの人か!!(笑)まったく別路線だから気づかなかった!!
まあお察しのとおり、シンジャ(というかジャーファル)にはまったわけですが・・・なんという安定感。なんという夫婦。
あとモルさんかわいいよモルさん。最初は足のたくましさに心底驚いたけど。
アリババとアラジンももちろんカワイイよ。

説明的セリフが多い気がするのと、こういう正統派少年漫画(中二寄り)が久しぶりすぎたのとで、個人的には感想に困る感じなんですが(笑)、世界観とキャラ立ちがステキなので、多分続きも読みます。

ところで「ジャーファル」って、なんとなくどこかで聞いたような名前の気がしていたんですが、コレでした。
・・・っていうか、綴り的にはコイツですか、ひょっとして。








以下、「マギ」に関する無責任な妄想です。


シンドバッドがチートすぎて、中盤あたりで死にそうで怖い(笑)
というわけでこんな妄想。


迷宮に送り込まれるかなんかでアリババとジャーファルたちが行方不明に。
いろいろとすれ違い若しくは姦計により、希望と思っていた人々を失って暗黒面に落ちるシンドバッド。
残され組(モルさんとか?)が止めようとするけど、絶望の大きすぎたシンドバッドを止めることはできず。
なんとか迷宮攻略してジャーファル達が帰ってきたころには完全にジン化して正気を失っている。
全員対シンドバッドでちょっとずつ体力を削っていき、最後にジャーファルが止めを刺す。
「あの時取らなかった命、今こそ頂戴いたします・・・!」
(コミックス未収録だけど、元はシンドバッドを暗殺しにきたお人らしいので)
黒ルフが去って正気を取り戻したシンドバッド。ぼろぼろ泣くジャーファル(たち)に向かってニカっと笑い、
「なんだお前ら、無事だったのか――じゃあ、安心だ」


そんな最期だと、腐的な意味でもそうででなくても、たいそう燃えです(not萌え)