赤裸々日記

日記
母が数年前から某超有名バイオリニストの川畠成道氏のファンをやってまして。
一緒にコンサート聞きに行かないかと誘われました。
日記でもそれとなく主張してきたのですが、自分は根っからの金管中低音脳なので、弦ばっかりが優遇される正統派クラシックはそんなに好きではなかったりします。

俺:「曲目によるなぁ~」
母:「四季の春・冬とかやるみたいだよ」
俺:「冬は結構好きだけど・・・シェヘラザードやるんなら問答無用で行くよ」
母:「シェヘラザード聞きたきゃフィギアスケートでも見ればいいじゃんww」
俺:「そういうんじゃなくて!通して!生で!聞きたいんだよー!!」

・・・とはいえ、月妹と一緒に行った時のように、1時間かけて (´・ω・`) な気持ちになるくらいなら、家の10年物のCDプレイヤー(過去の遺物、MD挿入口もあるんやで/笑)でカラヤン指揮のをリピートした方がまし、と言うような気もするんですよね。
世界一の指揮者捕まえてこんなこと言うのもなんですが、カラヤン指揮のCDはやっぱりハズレがないですよ。
クラシックってのは演奏団体の当たり外れ・解釈の好き嫌いで満足度が0にも100にもなると言うのに、チケットはべらぼうに高いもんなー。
金持ちの道楽と思われてもしょうがなかんべぇ。
(ちなみに欧米はクラシックコンサートチケットが格段に安くて、庶民も気軽に行くらしいですね)

結局「新世界より」もやるらしいので行くことにしました。
「新世界より」の4楽章の熱さと緊張感は異常。