赤裸々日記

日記
えっ、8月終わるの・・・


お久しぶりです。ゲームやったり宝探し行ったり仕事でヴェーヴェーなったりしてました。
10㎏痩せたwwくっそwww


しかし・・・今年の夏は異様に短かった気がしますね。もうすっかり秋の空気です。
暑さピーク時も、去年までのような息してるだけでダラダラ汗をかくような暑さではありませんでしたし。

とはいえ夏は夏。暑いと妄想も変な方向に行ってしまうものです。
最近の妄想は前半鬼畜で後半能力バトル系になってました。
我ながら「ん・・・あれ?なんで魏延が道術使ってるの?」な笑ける展開だったのですが、せっかくなので前半だけプロットを書いときます。

・・・あっ、さっきも言ったけど鬼畜ですよ!一部「えっ・・・」な部分ありですよ。














***というわけで本日の小ネタ(?)

 孔明を助けたくば~的な脅しをされる趙雲。ぐぬぬ条件を飲もう、と承諾。要求は「5日後お前の所に女を送る、その女と結婚し、3年以内に男児を産ませろ」というもの。
 そんな要求をされる意味が全く分からないまま5日待つと、やってきた女は曹操の娘。しかも趙雲のことを思いっきり見下している。
 劉備やまわりは降ってわいたような趙雲の嫁に「いや、たしかに結婚しろしろとは言ってたけど・・・」と困惑気味。
 孔明からも「お前はいつか結婚すべきだと思っていたが」と前置きの上、「相手は選べ、曹操の娘などと結婚したら、通じているのではないかと疑われても仕方がない、長坂では曹操がお前をほしがっていたというのも周知の事実だし・・・」と諌められる。
 妙な術に操られて、うれしそうに男共やら犬やらに犯されていたあなたを助けるためだ――などとは口が裂けても言えず、恋人なのに妙に冷静というか理性的な孔明に苛立って怒鳴りつける趙。売り言葉に買い言葉で「そうか、私の故郷を焼いた男の娘を愛するというのだな!」と怒鳴り、踵を返す孔明。自棄になった孔明はその足で魏延の屋敷に向かい、一夜の過ち的なアレをしてしまう。翌朝我に返り、邸内の池にドボンしたところ、すぐさま魏延に引きずり出される。
「死ぬのは勝手だが、俺ん家で死ぬな、迷惑だ!」
 そ、それもそうですね・・・もはや正常な判断などできなくなっている孔明。濡れ鼠のままとぼとぼと屋敷を出ていく。
 魏延は孔明がだいたいどちら方面に行こうとしているのかを確認した後、趙雲へ自殺未遂のことを話し、後を追うように言う。

 孔明は山にいた。
 白い夜着の袖口は赤く滲んでいる。
 とはいえ、死ぬほどの出血量ではない。疲労した手の力では、さほど深くは切れなかった。
 ――まあ、血のにおいに気付いた獣達が、この身を喰らいつくして、すべてなかったことにしてくれるだろう。
 どうして忘れていたのだろう。趙雲以外の男に抱かれて、思い出してしまった。かわるがわる貫かれながら、獣のように腰を振り、髪振り乱し、陽根にむしゃぶりつき、床に滴った精を啜り、汗のにおいにすら欲情して声をあげた。
 なぜそのようなことになったのかは、どうしても思い出せない。だが、ただの夢か何かと思うには、あまりにも生々しすぎる記憶である。
 ――なるほど、彼に愛想をつかれるはずだ――
 孔明はちら、と、手に持った匕首を見た。趙雲が護身用にと持たせてくれたものだ。こんな使い方をしたと知ったら、怒るだろうか。悲しむかもしれない。
 ――いや、そんなことはないか、
 彼はもはや、美しい妻を得たのだ。やや険のある目つきではあるが、美しく身元もしっかりとしている。教養もあるだろう。何より――子が産める。
 彼ほどの好男子はそうそういない。その身にふさわしい幸せを、ようやく掴もうとしていただけなのに、感情的になってずいぶんと身勝手なことを言ってしまったような気がする。
 ――今更遅いけれど、一言謝ればよかったな。
 孔明は目を閉じた。せめて、さいごの時は穏やかでいたいと思った。

***

このくらいまでが前半。
後半は二人の愛が深まったり、諸葛瑾にすべてを告げられた孔明が龍の力に目覚めたり、周瑜がしょうもないチャチャを入れてきたり、魏延が暗躍したり、黄氏が曹氏を社会的に抹殺したりするよ!

魏延:「ワリを食うのはいっつも俺だよ!」