赤裸々日記

日記
夜勤明け。
夜勤2れんちゃんの中日で、早々に睡眠をとらなければならなかったのですが、交差点で人が数人集まっていました。
実はその交差点、碑や仏さんがあったのですが、1か月くらい前に根元から折れてたんですよね。
碑のすぐ後ろの壁は無傷だったので、事故ではなく悪戯かな、罰当たりな奴もいたもんだな・・・と思っていたのですが、碑も碑を囲う屋根も綺麗に直されていました。
碑の前には祭壇らしき台とお供え物の野菜、酒と米。
そして、神主らしき男性が。
神主「らしき」と書いたのは、いわゆる一般的な神主の格好(水干)ではなく、まるで唐代か奈良時代の役人風の衣装だったからです。
うろおぼえだけど絵にも描いてみた。
全体的に黒でまとめて、首の回りや冠のふちに白と黄の刺繍と言う、シブいデザイン。
これは珍しい神事のヨカーン!!ばあちゃんの50日祭も終ったし、わきから眺めるくらいいいよね?と思い、「見学してもいいですか?」と声をかけたところ、普通に参列させてくださいました。
神主さんは「落成式」と言っていたので、碑のおうち出来上がり、というお祭りだったようです。
簡単に祝詞をあげ、参列者が榊をささげ、最後にお神酒がふるまわれました。
私、夜勤明けの空きっ腹にポン酒ww
それと・・・恥ずかしい話なのですが私、この碑に彫刻してある神さんが仏教様式に見えたため、勝手に馬頭観音とかかと思ってたんですが、よく見たら庚申塚でした。
引っ越してから約2年間、ほぼ毎日近くを通っていたというのにww
中国由来の庚申塚だから衣装を中国風にしたんですか?それとももともとそちらの神社ではそういう衣装なんですか?と聞きたかったけど、さすがに聞けなかった(笑)

しかし庚申塚って神社の管轄なのかな?と思いましたが、そういえば巣鴨の猿田彦神社と庚申塚が合祀?されてましたね。

・・・というわけで時間をロスしたために4時間程度しか寝られずに夜勤と相成りました。
死亡フラグ!死亡フラグ!!