赤裸々日記

日記
朝から仕事。
13時ごろ、遅出で出てきた同僚が来た時の会話です。

同僚:「おはよー、今日忙しい?」
かん:「めっさ忙しいで、なんせ大安日曜だ(大安だとセレモニー系イベントが多いので忙しい)」
同僚:「あちゃー・・・あちゃぁぁー・・・」
かん:「ついでに今日は重陽の節句でもある」
同僚:「マジだ!菊酒飲まんと!」
かん:「君には重陽の節句が通じると信じてたww」

この同僚、オタカラオケ主催者の日本史オタである。


しかし周りのほかの同僚は誰も重陽を知りませんでした。
何度も言ってるような気がするけど、こういう季節の行事は大事にしたいし、みんなにも大事にしてほしいんだけどなぁ・・・


ところで朝からワクワクして、「重陽の節句」で検索していたんですが、Wikiに「奇数の重なる月日は陽の気が強すぎるため不吉とされ、それを払う行事として節句が行なわれていたが、九は一桁の数のうち最大の「陽」であり、特に負担の大きい節句と考えられていた」という記述が。
へー・・・恥ずかしながら単純にめでたい日だと思ってました。
そういえば桃の節句はヒトガタに穢れをうつして流す日ですね。
ちょっとアレな話ですが、「天の華・地の風」で印象深かったシーンの一つに、少年期の孔明が重陽の節句に叔父に犯されるシーンがあるんですが。
天の華で唯一孔明が全力で抵抗したシーンだからかな・・・或いは、池に頭を何度も沈められて、次第に抵抗力を失っていく描写がリアルだったからかもしれません。
Wikiの上記の記述を見て、なんとなくそのシーンのことを思い出しました。
なるほど・・・陽が強すぎて、不吉なことが起こる・・・とな・・・(ニヨッ!)


というわけで残暑でいろいろもてあましている趙雲みたいな小劇場を書こうかと思ったんですが、明日早いんで今日はもう寝ます。