赤裸々日記

日記
休み。
午後くらいからちょっくら池袋まで行ってきました。
ナンジャタウンの、しろくまカフェ特集を食べになッ!
今回は飯物が少なめだったのでコンプできるかなと思い、二日がかりで挑むことにしました(笑)

その前に映画館で、劇場版「テルマエ・ロマエ」を見てきました。
映画の感想はねたばれを含むので後のほうで。
映画とは関係ないんですが、予告編の間に「るろうに剣心」の予告が入った瞬間、笑った人がいたのに吹きました。
しかもあちこちからww「るろ剣かよww」みたいな空気でww

まあ、ナンジャタウンについては食っては歩き、食っては歩きだったので、特筆することはありません。
あっ、でも個人的なオススメだけ・・・
「鮭シチュー」ふつうにうまい。
「笹パフェ」なんと笹まで食える。給仕さんに「パンダ君の気持ちでお召し上がりください」といわれるww

そしてサンシャインプリンスで1泊。
なんか中国人(多分)客がすごく多かった。








































以下、「テルマエ・ロマエ」の感想。

よくもまあ、ローマ人にぎりぎり見える日本人俳優をここまで集めたもんだ・・・(笑)
月妹が「もともと阿部ちゃんのための原作なんじゃないかと思えたくらいに、阿部ちゃんがハマってたww」といっていたのですが、確かにシリアスな哂いというか、本人は大真面目なのに滑稽で仕方がない(例:上田)キャラをやらせたらピカ一ですよねw
ヒロインってどういうこと?と見る前から思っていたのですが、ラストをいい話としてまとめるための演出なんでしょうが、やっぱいらなかったかな・・・と。
もっとも原作が一話完結のギャグ漫画なので、一本の映画としてまとめるために仕方がなかったんだなと思います。
それに、「自分のものではないアイディアでどんどん信頼を得てしまう後ろめたさ」という、ルシウスの性格なら悩んで当然のところが、漫画では(一話完結のテンポのためか)ないがしろにされていたので、そこはいいと思います。
ヒロインはともかく、ケイオニウスが完全な悪人になっていたのと、ルシウスの奥さんを寝取ったのがマルクスという設定になっていたのがちょっといやだったな。
全体的にはやっぱり原作の質もあり、おもろい映画になっていたと思います。
何であんなムリヤリに金精様のくだりを入れたww

その他、クラシック厨としては、ちょいちょい挟むオペラ曲がローマにまったく関係ないことが気になっていたんですが、そうか、イタリアオペラ縛りなのか。
あと油断してたテノール歌手にクッソワロタwww
あの映画の中で一番笑ったかもしれないwww