赤裸々日記

日記
午前中はばあちゃんのいる病院に行って、午後は海洋堂ミュージアムへ行きました。
いや・・・海洋堂ミュージアムは長浜でも行ったんだけど、公式HPの「わざわざ行こう!へんぴなミュージアム」という謳い文句にホレて・・・(笑)
おやじが車でどっかつれてってやると言うので頼んでみたら、文句いいつつ連れて行ってくれました。
結果。

想像以上にへんぴやった・・・(笑)

いや、高知そのものがイナカやき、へんぴさはまあ想像ついてたんですが、途中道が車がギリギリ通れるような通れないようなのけもの道になってしまいまして。
最初「軽自動車で高速はきついのに・・・」と文句いってたおやじが、最終的には「こりゃ軽じゃないと来れんww」と言うほど(笑)
ミュージアム自体は狭い会場内にぎっしりとフィギュアがかざってあって、見ごたえたっぷり。
でも苦労してきたんだからもうちょっといろいろあってほしかったかも・・・(笑)
長浜のほうが陳列にユーモアがあったしね。
























以下、にちゃんで言うところの「チラ裏」な内容。
たいした話ではないしちょっと暗い話なので、そういうのが嫌な人はスルーしてください。

























ちくと恥ずかしい内容やき、わかりにくくなるように土佐弁で書くね。


そもそも何で急に土佐に帰ることになったかっちゅうと、ばあちゃんが再入院したからで、その見舞いがいちばんの目的やったがよ。
もう何年も寝たきりの頭ボケボケになりよったがが、いよいよ悪うなったらしゅうてね。
口あきっぱなし、視線も体もほとんど動かれんづつ、話せんづつよ。
こういう状態やちいうことは聞きよらぁせざったきに、どう声をかければええのかわからんようになってしもうた。
高知におったころはばあちゃんがかあちゃんみたあなもんやったきに、カクシャクとしていたころのことなんかが思い出されて余計に悲しゅうなってね。
ほいでも「これ誕生日プレゼント、かあちゃんからよ」と包みを見せると、その時だけ、一言だけ、こまいけどしっかりした滑舌で「ありがとう」って言うたがよ。
あとでじいちゃんとかあちゃんに言ったらげにこわがっちょったきに、しょう久しぶりに話した言葉やったみたいやね。
そのあとじいちゃんには「おまんがばあちゃんに会うがはこれで最後になるろうねえ」ち言われるし、
なんちゅうか、こう、一言にまとめると

せつない。