日記
と、東北ー!!!
一人でも多くの方の人命救助と、
一刻でも早くの復興をお祈りいたします。
霧妹やはさみのさんは・・・!!
ひまさんもご家族とか心配やろなぁ・・・
同僚も実家が福島やし・・・
・・・以下は個人の一日について。
職場に行く前シップを変えようとしたら、なんか足がやばい色してる。
これは・・・また骨折なんじゃ・・・とあわてて会社に、ちょっと病院行きたいので遅刻しますと連絡したところ、「怪我したのは昨日なんでしょ?なんで午前中に行かなかったの?」とネチネチ。
正論なんだけど、すごく正論なんだけど・・・
カティンときたよ。
そこまで言われちゃ土佐のいごっそ、意地を張らん訳にはいかん!とばかりに、病院いくのやめてそのまま会社に行きました。
上司はそれなりに驚いたみたいw
とそこであの大地震ですよ・・・
かんは所沢の職場で最初の揺れを体験しました。
今まで体験した自身の中で最大の震度は震度4(ポポロやってたw)、今回所沢は4~5ぐらいの震度だったようですが、ビルのちょっと高めの階だったためか、もっと大きな揺れに感じました。
ガラスはミシミシ、棚はガタガタ。
揺れ始めて30秒ぐらい?でSVさんたちも異常事態だと感じたらしく、「電話取るのやめて!」と絶叫。
まあ、かんはそのお達しが出る直前に1本電話を取ってしまったため、震度5の中、客対応していたわけですが・・・
他にも2~3人話中だった。
かんはそれなりに度胸があるので平気だったのですが、人によっては半泣きで、本気で怖がってました。
「俺の手・・・握ってもいいんだぜ・・・?」と隣の人に言ったら、ほんとにガッシリ掴まれてしまった(笑)
そのあとSVさんが「落ち着いた人から電話取って~」と・・・(今考えるとひどいw避難させてww)
地震の直後に休憩で、かんは弁当だったのでそれを食べたのですが、余震におびえながら外に買いに行った人は店から追い出され(陳列物が崩れて危ないからでしょうね)、やっとマツキヨで買えたカロリーメイトをかじってました。
電車もすぐにストップ、カラオケ店などから追い出された人と混ざって、狭い商店街でひしめきあっていたようです。
休憩中はみんなでNHKに噛り付き。宮城県の津波の映像を見て絶句・・・
車が・・・家が・・・あばばば・・・
なにコレ、ほんとに地震対策万全な(はずの)日本の映像?
そのあとも5~10分おきぐらい?に余震があって、もう揺れてるのか揺れてないのかわからない状態に。
家族に電話。繋がらない(話中音)
家族にメール。音沙汰なし。
震度5の多摩だから平気だとは思うけど・・・むこうが俺の心配をしていないか、それが心配。
まあ、なにがびっくりってさ。
こんな状況になってもこの会社、家に返してくれないww
むしろ夜勤組がなかなかこれなそうなので1~2時間残ってくれと言われ、21時までの予定だったのが、0時を回ってしまいました。
ちなみに案件はほぼ全部、帰宅難民のみなさんのホテル探しでした。
あるわけwwないwww
そしてかんも残業になったために帰りのバスがなくなり、足痛めてるからできればタクシーに乗りたいな~なんて思ってたんだけど長蛇の列・・・いや、(万里の)長城の列を見て諦め、しかたがないのでびっこ引きながら3km歩いて帰りました。
自宅は本棚もCDの棚も特に倒れていることなく、ウサギやねずみがショック死してたらどうしようと思いましたが全員無事。
宮城や茨城の方々に比べればぜんぜん被害にあったとはいえないような状況なのですが・・・
なんだかちくしょーだー!!
以下、ちょっと不謹慎かもしれない話。
為政者が悪いと天変地異が起こるってほんとなんだな、と思った、隠れネとウよの、かんなのだったー。