日記
今日はパパと高級中華料理店でデートですよv
・・・残念ながら、血のつながったパパだがな!(笑)
数日前、新宿京王プラザホテルの中華「南園」で、西太后が食べたメニューと京劇を楽しむイベントっちゅうのがあると知りまして。
俺誕生日近いからこれにつれてけやーと親に言ったら「いいよー」と。
やー、めちゃくちゃよかったですよ!
飯は普通にうまいし、フカヒレやツバメの巣やアワビなど高級食材使いまくり。
京劇も「覇王別姫」や、一度見てみたかった「貴妃酔酒」など有名どころ。
解説の人もおもしろいおっちゃん(って、ちょう著名な加藤徹氏なんですがw)でした。
そのあとはそのまま親父とバルト9へ行って「君が踊る、夏」を見てきました。
ベタっちゃベタなんですが、まんまと泣かされてきました。
隣の知らないおっさんはむせび泣いてました(うっさいww)
周りの人に全力で勧められるかというと微妙なとこだけど(俺の場合土佐っ子補正がかかってるだろうし)、これカンヌとかでそっと評価されないかなぁ・・・
ネタバレな感想はあとで書くので、先に「これから見る人は知っておくとより楽しく見れるかも」なことを記載しておきます。
・5年前の二人がはりまや橋前で「これ買うて」「いつか買うちゃる」と言い合っているのは、たぶんよさこいの「はりまや橋で坊さんかんざし買うを見た」にかけてる。
昔の坊さんは色恋も金を持つのもご法度で、それでも好いた女になんか買ってやりたいと行動を起こす・・・といったシーン。
かんは見ながらニヤニヤしてました(笑)
・スタッフロールの後ろのほうで出てくる小さな女の子は、この話の元になった癌の少女本人。
よさこい迷(ミン)のおやじが「本人だよ、今年も踊っちょった」と言っていたので間違いない。
・・・なにそれ泣ける。
・生粋の土佐っ子である親父曰く、「高島礼子の土佐弁が一番自然だった、他の人はちょっと無理があった」だそうなw
以下、ネタばれ含む感想です。
・タイトルそこで使うか・・・!新平といっしょに号泣してしまった。
・新平はいったいどこに住んでいるんだwはりまや橋が生活圏内でこんなに田舎なとこはそうそうないぞww
・高木さんは何気にちゃんと最初っから指導をしているよな。いい人じゃないか。
・途中でエンディング曲が流れる演出があったため、「俺約束は反古にして東京帰るわ」で終わるのかと思ってしまったw