赤裸々日記

日記
実は今週は1日休みを増やしたため、3連休なんだぜ!
・・・誰ですか、先月少なくとも5連休あったとかいう奴ァ。

そんなわけで朝は10時まで寝てモサモサ飯喰ってそのままダメ人間やろうと思ったんですが、ふと、

そういや今、「天使と悪魔」がロードショー中じゃねえか・・・!!

と思い出し、その足で映画館へ。
水曜日が千円デーなのと、16時という中途半端な時間なのと、公開からすでに半月たっているのとの相乗効果で、俺を含めて客が3人しかいませんでした(笑)
とりあえず、最初に出てくるトムさんのやけに長いスイミングシーンは視聴者サービスなのですか?
あと、「前の事件でバチカンに敵視されるようになった」とか言って・・・
映画スタッフがですよね。わかります(笑)
あとまじめなシーンなのにチラホラ写るスイス傭兵に吹く。やっぱりあの衣装はエキセントリックすぎる。
そしてまたお前かハンス・ジマー。
いや、一応言っておくと普通に面白いサスペンスでしたよ。
ねたばれな感想は「本日の動画」のあとで書きます。






本日の動画
お兄様の本気w


サムネですでに死んだ。


なん・・・だと!?
APHでにんたま0.p











以下、「天使と悪魔」映画&原作のねたばれを大いに含む感想です。

















かんは原作を先に読んでいたのですが、映画は原作から変更された点がいくつかありましたね。
教皇候補が一人生き残ったのはいいと思うんですが、カメルレンゴと前教皇の関係・・・実の親子であることが省略されてしまったのは残念です。
それこそが前教皇の科学への寛容さとカメルレンゴの潔癖さ、ひいては悲劇の発端だったのに。
なんかカメルレンゴの動機がうすくなっちゃった気がするなぁ。
やっぱり人工受精とはいえ、教皇に実子がいるという設定はヴァチカンからストップをかけられたのかな。
アレクサンデル6世なんかは実子が4人もいたのに。
(もっともアレクサンデル6世やチェーザレのことはヴァチカン内では普通に黒歴史なんだろうなw)
膣外射精で天罰くらう宗教なのに、この潔癖さ。よくわからん。

あ、あとヴィットリアが野獣系じゃなくなってたのもちょっと残念ですね(笑)
足○キがないのはまあしかたないとして(笑)、終始キッカリスーツを着込んだ知的な女性だった。