赤裸々日記

あきらめない
彩雲国の最新刊、懲りずに身近で探してみました。
昨日は本棚を眺めるだけだったので、店員にも聞いてみようかな、と思って。

1件目。
レジで手が空いているのは50代ぐらいのおばちゃん。
これはわからないかな・・・と思いつつ聞いてみる。
「彩雲国物語の最新刊ありますか?」
「あー・・・ちょっと待ってくださいね」
言うなりライトノベルの棚の方へダッシュ!おおこれは!?と思ったら
「店長!」
ですよねー。
てことで店長に聞いたけど、やっぱりないとのこと。がっくり。

2件目。
店員は若い男女2人組。ちょうど前のお客さんの本を探していたようで、書籍検索の端末前にいました。これは好都合。
「さいうんこくものがたりのさいしんかんってありますか?れいめいはこはくにかがやくって副題がついているはずなんですが」
「・・・・・・・・・・・・・もう一度題名お願いします」
ですよねー。
調べてもらったところ、端末はアッサリ在庫0の数字をたたき出しました。がっかり。

やっぱりないのかな。出たのが5月だから、一通り売れて重版待ちとかそういう時期なのかもしれない。
半分諦めつつ3件目。
「彩雲国物語の最新刊ってありますか?」
「漫画の方ですか?」
・・・!こやつ・・・できる!!
内心唸る私。
「いえ、小説の方です」
「少々お待ちください」
店員がまっすぐ向かうはライトノベルの棚。彩雲国が並んでるところを指で確認して、「隣の百合は白い」(最新刊の前に出たやつ)を手に取り、バックスペースへ走る!
待つこと約1分。手に持って出てきたのは最新刊の「黎明」の方!
「こ・・・これです!」
思わず声が高くなる私。
だって・・・彩雲国シリーズは題名にシリーズ何作目かが書いてなくて、それなのに「百合」をもって行って「黎明」を持って帰るって・・・すっごい書籍マニアか同じ読者じゃないと無理じゃねえ?(笑)


というわけで、最新刊入手しました。密林にたのまなくてよかった~!古本で買っても郵送料で定価より高くなってたからなぁ。
そして読んだ感想は・・・

楊修が株を上げてしゅうえいが株を落としてました。
しゅうえい・・・ヘタレの道一直線すぎる(笑)
燕青はやっぱりいい男だな~。燕青とくっついてほしいな~。
このままだとセーガとくっつきそうだけどなー(笑)