仙人の国
大使閣下の料理人が終わってしまった・・・
まあ、ネタ切れ感はあったんだけどね・・・そうか、結局公は大使についていかないのね。田中元外相そっくりの過激な女外相が出たり、某首相似の大泉首相が出てきたり、アジア最貧のN国へ冷麺を食べに行ったりと、大丈夫なのか?な時事ネタ満載でしたが・・・そうか、終わったのか・・・
外国の料理や風俗を知ることができて、なかなかおもしろかったんだけどな・・・ま、実際には料理でこんなにうまくいくわけないでしょうけどね(笑)
ところでチェーザレの続きはどうなったんだろう?
うちの学校には道教専門Y先生や語学・文学専門アベちゃんや近代文学専門ノマちゃんの他にも、朱子・陽明の性理学専門の先生がいらはります。仮にK先生といたそう。
このK先生、『菜根譚』も研究テーマだったので、一時期道教学会に入ったことがありまして。私が学部1年のときの道教学会では発表もしておられました。が、その後すぐ抜けたらしいんですね。
K先生:「どうも道教を研究している人たちはだんだん『そういう気』になってくるらしくてですね、このあいだの道教学会でお話した方が、『仙台で道教学会が開催できてうれしい、もう秦でもいい』っておっしゃるんですよ、で、なぜかと聞くと『だって仙台ですよ、仙人のいる台ですよ!』と・・・
このノリにはついていけない、と思って道教学会は辞めました」
先輩:「そんな理由だったんですか!?」
あー、いいねその発想。しかし道教研究者と言うのは誰も彼も仙人の様な方ばかり。俺も卒論を書く際にちっくと赤松子導引を調べたんですが、なるほど、ひょっとしたら仙人になれるかもな、と思いました(笑)