すめさんのはなし
本屋に行くと皇なつきさんの「梁山伯と祝英台」の文庫コミックスが出てまして。
懐かしいーと思って手にとってみたら、コミックス未収録の作品もあったもんだから買っちまったい(笑)
本当に、皇さんの絵は美麗・・・
初めて皇さんの絵を見たのは中学生のころ?細密な背景に女性のしなの柔らかさ、一コマ一コマが一枚の絵のようで一発で虜になったものだ・・・(数年前に画風がガラリと変わりましたけどね)
さて、あらためて「梁山伯と祝英台」を読んでみると・・・
梁山伯と祝英台がは(略)さんとこの趙雲と孔明に見えて仕方がない・・・(笑)
ええと、歳月は人を変えます(爆)
それにしても・・・前は皇さんの絵は初期のほうが好きだったけど、今はどっちも好き。「美しいのは前も今も同じだからな」(「花情曲 二」あとがきまんが)
ところでは(略)さんとこで「最強」といわれていたのは、やっぱり神?(笑)
余談ですが、「相狂の楔」の孔明自殺シーンは「梁山伯と祝英台」のラストをモチーフにしています(コバっちの了承は得ています)。
さらに余談ですが、「相狂の楔」にはちょっとありえねえマチガイが2つほど・・・
どうしよう。いまさら直してもねぇ・・・