漢代の世界
大阪に教えてもらって、早稲田大学内の「漢代の世界」とやらを見に行きました。
なんというか・・・よくわかっていらっしゃる、大阪(笑)
なかなかおもしろかったです。というよりも、知らない故事がいっぱいだ!!まだまだ勉強が足りないなあ・・・(まあ、歴史的な故事ではなくて「こんな孝行息子がいた」とかいう内容なんで、ある意味専門外なんだけど)
とりあえずパンフ買ってきた。
ついでに演劇資料館とやらの、京劇資料展示も見てきました。
主だった衣装とか、面とか、昔の台本とか。あと俳優の写真。
そう・・・私はここではじめてかの梅蘭芳の顔を見ました!
うーん、藤田あつ子さんの絵よりは美人だけど(笑)、なんとなくさえない顔かなあ・・・とか思ってたら、梅師父が実際に演じているところのビデオもありまして。
そっちはすっごいキレイなんですよ!!笑顔も、指先の挙措も、立居振る舞いも!!(歌声は・・・拙者は劇迷ではないので、どれもおんなしに聞こえる)
うーん・・・やはり名旦は演じてこそなのだろうか・・・
ところで衣装の説明で気になることが。
以下、原文ママ(学芸員に睨まれながらメモをとった)
白獅団龍蟒
白蟒を着る人物は大概二種類に分かれる。一つは老臣であり、もう一つは色気のある若い武将・文官である。
岳飛・楊延昭は前者の例であり、趙雲・周瑜は後者の例である。
い、色気のある若い武将の例としてその二人を挙げますか・・・(笑)
孔明さんだって悩んじゃうよね!!(笑)